017月 09
税務調査のお話をいろいろしてきていますが、本来は税金を収めるとき、そのほとんどは申告納税方式です。つまり、個人または法人などはちゃんと確定申告をおこなって、それによって税金の金額を決定し、それを納付するというやり方をしています。もちろん、決められた利率で納税しなくてはいけないというキマリはありますが、税務署は納税者自らの申告を尊重し、それによって金額を算出しています。その上で、申告した内容が適正であるかどうかをチェックするために税務調査は行われます。
税務調査には大きく分けると強制調査と任意調査がありますね。通常の税務調査であれば、それは任意調査。事前に税務調査を行うという旨の連絡があり、納税者の同意と協力が前提で行われる税務調査です。一方、強制調査は脱税などの犯罪行為に対して行われますから、強制調査を行うときは裁判所の許可状が必要となります。(逮捕状とよく似ていますね)
税務調査に来る調査員には、質問検査権という権限が与えられています。税務調査では、この権力が行使され、法人や個人が税務署に提出している申告書や決算書などのチェック、他にも事業の状況のヒアリングや、申告の元となった帳簿、伝票などを確認したりするといった行為をとるのです。
かといって、税務調査だから何でもかんでも行って良い訳ではありません。中には任意調査にもかかわらず『家族の通帳も見せろ』とか、『金庫の中も見せろ』とか、ちょっと行過ぎた税務調査をしようとする場合もあるとか。任意での税務調査ですから、断ることは可能だということを覚えておいてくださいね。
016月 09
最近の税務調査のニュースといえば、郵便局で申告漏れの指摘がありましたね!!
郵便局は民営化されたから、税務調査が入るのは当然なのですが、ちょっと違和感あります・・・。
わたしも良く知らなかったのですが、日本郵政グループは5社に分かれていて、そのうちの、郵便局の窓口業務を担当している「郵便局会社」と、郵便物の配達を行う「郵便事業会社」の2社が、東京国税局が税務調査を行ったところ、2008年3月期に計二百数十億円の申告漏れが見つかったとか(@_@;)
その追徴課税はなんと!約92億円!!2007年10月に民営化されてから、初めての申告でしたが、そこで不適切な会計処理が見つかっちゃったようです。でも、不適切といっても、計上時期の誤りということらしく、郵便局会社は2008年の夏に職員に支払った手当を、2008年3月期で「未払い給与」として経費計上したそう。それを、実際に支払った09年3月期に計上すべきだと指摘されたそうです。フツウで考えればそう思いますけどね。。。
他にも、郵便事業会社は、切手やはがきの売り上げと販売経費の計上時期について誤りを指摘されたみたいです。税務調査の対象になったのは、2007年10月の営業開始時から2008年3月までの半年分だとか。
税務調査後、発表された追徴課税の見込み額は、郵便局会社が約56億8800万円、郵便事業会社が約35億3000万円。民営化してから日も浅いけど、最初からこんな調子で大丈夫なんでしょうか・・・(-_-;)
でも、はじめが肝心ですし、郵便局にはちゃんとした経営をやってもらいたいものですね!!
015月 09
5月になりました!税務調査の準備はお済みですか?
こんにちは。マルサの女です。
今日は、税務調査になってしまったときの、その真っ最中の心得についてお話しましょう。
まず、税務調査中は平常心で、堂々としていれば一番いいのです。が、
税務署から疑われているような気がして、やっぱりどうしても緊張してしまいますよね。
不要な疑いをかけられたり、不利益を被らないようにしないといけません。
その為にも以下の点に注意しましょう!
1)質問されたことだけに答える
税務調査の最初のうちは、調査官は担当者と雑談をしたり、会社の概要をお話したりして、
突然に帳簿や書類をチェックしたりはしません。
でも、そこで気を許さないでください。調査官の相槌に乗せられて必要以上に喋ってしまったり、
雑談の時間を延ばそうなんて考えて聞かれていない事までべらべらと話すのはかえって危険です!
実は、その会話も巧妙なテクニック。
そのなんでもないコトバの中から、帳簿と辻褄が合わないことや
税務調査のヒントをつかもうとするのが調査官の狙いなのです。
2)資料は一箇所に集めておく
書類など資料をいろいろなところから出してくると、一緒にしまってある関係のない資料も
税務調査官の目にとまり、不要にチェックされたりします。
もちろん任意の調査なので、引出しや金庫など勝手に開けたりはできないですし、
見せたくない書類は提出を断ることもできますが、必要以上に詮索されたくないものは
一箇所にまとめておいて、税務調査をスムーズにすすめてもらいましょう。
014月 09
桜の開花が進んできていますね!なんだかお花見をしたいなーっていう気分になります!!
さて、今日も大きな税務調査関連のニュースがありましたね。
岐阜市の建設会社「三洋組」と関連3社が、3年間で約1億2000万円の所得を隠していて、
法人税を約3500万円を脱税したそうですよ!!!この会社の人たちの金銭感覚が信じられません。
別の世界の人なんだな~という感じですね(-_-;)
それで、名古屋国税局は、法人税法違反容疑(脱税容疑)で、三洋組の久保秋子元社長(60)などを岐阜地検に告発しました。
久保元社長はなんと!昨年9月にも、岐阜県岐南町発注の公共工事をめぐる汚職事件で、
前町長に現金約3000万円を渡したとして、贈賄容疑で逮捕されていて、すでに有罪判決が確定しているそう。
すごいですね~、女社長!わたしも女ですけど、こんな風にはなりたいとは思いませんね・・・。
この人のはなし、まだ続きます。
久保元社長は三洋組以外にも、関連3社の経理も事実上握っていたらしく、
そこでも、人件費を水増ししたり、架空の外注費を計上したり、いろんな手口で所得をかくして、
2004年9月から昨年3月のあいだで、法人税約3500万円を脱税した疑いがかけられています。
さらに、隠した所得は一部を預金、一部は有価証券の購入などに流用したそうです。
いや~~~たいした女ボスです(>_<)お金のためだけに生きてきたんでしょうか。 60歳にもなって何をしているんでしょうね・・・。税務調査なめるな!って思いますね。
023月 09
マルサの女です。こんにちは。
日に日に暖かくなってきました。春はいいですね~
寒いのが苦手な私には、暖かくなるのはとても嬉しいことです。
さて。
税務調査のことなんですが、調べていて、ひとつお勉強になったことがありました。
どうやら”アフィリエイト”も、税務調査の対象になるそうなんです!
わたしも個人的には、興味があるんですよ。
楽天とかのアフィリエイトでお金が稼げるとかって聞いたりするので、
でも、このアフィリエイトも税務調査の対象になるので、もしここで荒稼ぎしてて、申告していなかったら、
大変な額の追徴課税がかかってしまうそう。
最近の税務調査事情ですが、税務署はインターネット関係にも力を入れているようです。
ネットでお金を稼ぐ方が増えていることをちゃんと知っています。
「ほんの少しだから、申告しなくてもいいよね?」
と思っていてもしっかりチェックされる可能性があるようです。
その中でも”楽天アフィリエイト” が、税務調査の観点で言うと、ちょっと危険です!
使っていないポイントまでもが税務調査の対象、つまり課税対象になったので、
つまり、ポイントが発生した時点で、収入として申告しなければならなくなったわけです。
たとえば、毎月3万ポイントがたまり、年間末に36万ポイントになれば
もし、そのポイントを使っていなくても、36万円として申告する必要があるということです。
単純計算ですが、36万円の3割、約10万円の税金を現金で請求されるとは!!
今は国税庁の統一の見解だそう・・・みなさん気をつけましょうね。
232月 09
税務調査の対策や流れなどについて調べてきましたが、今回は某会社に税務調査が入った!!なんてお話をしたいと思います。
税務調査という言葉だけを聞くと、特別変な事でもないですし、脱税のような大きな問題になるわけでもなく・・・・
自営業をしている人だったり会社を経営している人にとっては、何年かに1度の割合でやってくる嫌な存在の税務調査。
今回お話したいというか、ニュースで見たのが吉本興業とその連結会社に税務調査が入ったというお話。
これだけだと、特に問題は無いのですが・・・
しかし、あの売れていない芸人にはほとんどお金を支払わないといわれている吉本興業がどんな内容で税務調査されることになったんでしょうかね?!
どうやら、その内容は不正支出に対しての追徴課税を受けたことによるものだそうです。
この不正支出の手口は、吉本のテレビ番組を制作する上で勤務実態がないスタッフの名前を使い報酬を支払っていたように見せかけていたことが分かり、この見せかけの報酬が子会社から元会長の関連企業に流れていたことが判明した。
結局は、吉本興業は追加徴収課税を見込んで業績の修正を行ったそうです。
悪い事をしようとしても、結局は税務調査によって暴かれてしまうんですよね?!
悪い事は出来ないってことですよね?!
051月 09
あけましておめでとうございます。
あっという間にもう2009年ですね!
なんだか、年齢を重ねるごとに1年があっという間に感じます。
年明けすぐに考えなければいけないことといえば、税務調査。
未だに正月気分が抜けないと思いますが、今日から仕事が始まったところも少なくないはずです!
そうなると、1ヵ月なんてあっという間ですよ!
いまから確定申告の準備に取り掛からないと、テレビのCMで確定申告の情報がながれ・・・
気づいたら確定申告の締め切り日になっていたりします。
ちゃんとこの申告を済ましておかないと税務調査が入った場合、税務署から注意をうけたり修正しなくてはいけなくなります。
毎年税務調査が行われるのであれば、少々間違っていても何ら問題はないのですが、税務調査は早くて3年に1回だったり、長いところでは5~10年に1回税務調査があるかどうかということろです。
何年もの間違いを修正するとなると、それはもう大変です。
1年1年確実に確定申告をすませ、税務調査がいつきてもいいように万全の体制を取っておくようにしましょう!
そう、2009年の目標!!
確定申告を正しく済ませ、税務調査が来ても修正点をOにしておく!!
ということが今年そしてこれからの目標としたいものです。
0112月 08
日本の内閣総理大臣が麻生総理に変わってからというもの、住宅ローン減税や各家庭に給付が当たるなどという内容をマニフェストとしてあげていたのですが・・・
しかし、未だに各家庭に給付金もあたらず住宅ローン減税についても何も話が進んでいないようです。
一体、あの話はどうなっているんでしょうか?!
最近では、漢字の読み間違えばかりテレビで放送されるようになってしまい・・・
小泉元首相よりも人気が出て指導力もあるかと思いきや・・・ため息しか出ませんね!
もし、住宅ローン減税が消費者にとって良いように改正されるのであれば早く改正してほしいものです・・・。
そうしないと税務調査が入ってきた時に厄介になりますからね!!
そんなこんなで、今年も残り1か月を切りました。
年の暮に税務調査が来ることなんてめったにないことだと思いますが・・・。
そういえば、先日テレビ番組で税務調査に関係する内容のものが放送されていました。
税務調査は税務調査でも国税局の調査に関する内容で警察よりも怖く、いわば昔でいう水戸黄門のような存在だったとか・・・?!
また、国税局=段ボールでよくテレビのニュースで段ボールを運ぶ映像がながれていますよね?!
その中には手帳や書類などありとあらゆるものが入っているようで、押収したものを短期間のうちにすべてチェックするそうです。
そのためか、失業率がかなり多いという話もありました。
次回は、給与所得者と税について調べていきたいと思います。
12月といえばボーナス時期もありますから、ちゃんと処理をしておかないと税務調査が来た時に指摘されるかもしれませんよ!!
0411月 08
9月24日に内閣総理大臣が福田総理から麻生総理へとchangeしましたよね!!
(前回の月9のドラマにかけてみました!)
最近、麻生総理の発言で気になる事があります。
それは地域振興券の復活と住宅ローンの減税・・・。
地域振興券は2兆円を予定しているそうで、15歳以下の子供がいる家庭と65歳以上の家庭にお金か商品券として配布され、景気の回復を狙うそうですが・・
でも、これって税務調査のこの時期に配布されてしまうと税務調査がややこしくなるのではないでしょうか?!
それとも宝くじなどのようなもので、地域振興券は税務調査の対象外なのでしょうか・・・?!
しかも、東京・大阪を除く高速道路がどこまでいっても一律最高1000円になるとか!!
税務調査に関係ないにしても、こんなことをして政府は大丈夫なのか?!
もし、大丈夫ならなぜ今までこの様な政策をしてこなかったのか?!
なんて思ってしまうのは私だけでしょうか・・・?!
しかし、この政策を「ラッキー♪」と鵜呑みにしてしまうと、3年後には消費税UPが待っているというではないですかっ!!
地域振興券や高速道路格安で喜んでいる場合ではありませんね!
消費税がUPしてしまうと、その金額は永遠に続くわけで・・・
一時的な収入を喜ぶか、それとも現状維持で消費税UPを阻止するか・・・
私個人的には、消費税UPを阻止したいですね!
その方が税務調査が今と同じように消費税5%で処理したらいいので・・・
0110月 08
秋は税務調査の季節だって知っていましたか?!
そんなことをいったら、私の勤務する会社はつい数ヵ月まえに終わったばかりなのに・・。
しかし、何で秋が税務調査の季節なんでしょうか?
調べたところによると、税務署の人事異動があるのが9月で異動後の手初めとして行われるのが税務調査なんだとか・・・。
何だか税務署にふりまわされてません?!
私の友人が勤務する会社がどうやら10月に税務署の調査が入るそうです。
税務署の格好の的にされている感じがしてなりませんね・・・。
まぁ人の会社のことなので、私がとやかく言う場合ではないのですが・・・。
今度、税務調査がいつ来てもいいように今回の注意点などを覚えている間にまとめておかなければ・・・。