新年明けましておめでとうございます。今年もとうとうスタートしました。カレンダーの関係で、今年はお正月休みがあまり長くなかったという方も多いのでしょうか。でも休日が長すぎるよりも、このくらいの方がいいなと私は感じています。

さて本年も、税務調査にまつわるお話しを色々と綴っていこうと考えていますが、やはり『税務調査』という言葉には、なんとなくイヤなイメージが付いて回る、そんな人が多いのではないでしょうか。でも、税務調査と言うものは、まったく恐れるべきものではありません。私たち日本国民は、申告納税制度の下で税金を納めていますが、過去の時代、昔の憲法では、納めるべき税金はお上である役人が決めてきました。しかしそれを根本的に変えてきたのは、私たち国民なのです。
確かに現代においては、税務署が私たちの納税額を勝手に決める、なんてことは絶対に許されません。あくまでも私たち国民が主導権を握って、納税しているということを忘れてはいけません。

つまり大切な事は、私たち自身が税金を、自分で計算して納める、ということにあります。自主計算は、税務署の不当な税務調査を許さない、という意味においても大変重要なことなのです。税務調査を受身に考えるのではなく、自分の所得を自分で計算するんだ!という自主的な態度が大切です。申告納税制度では、自ら計算し申告することが、納税者の自分自身の権利を守る活動であるということを、しっかり念頭においておきましょう。